しなりがあって強い「耐震性」
伐採後200年間強度が増す「耐久性」
ヒノキが建築材として使われているのには、抗菌作用による防腐効果や、防虫効果だけではありません。もう1つ注目されている大きな理由が、その強度特性です。
ヒノキは伐採後に200年間強度を増していき、伐採時の120%ほどまで強度は上がります。その後長い年月をかけて非常に緩やかに強度は落ちていきますが、その低下具合は1000年で20%ほどです。1200年の時を経ても伐採時の強度と同程度に戻るだけなのです。
現存する世界最古の五重塔として知られる法隆寺の塔は607年に建造されたもので、建築材としてヒノキが使われています。長期間強度を保ち続けるヒノキの特性が、このような歴史的建造物を支えているとも言えます。
耐久性を落とさない=自然乾燥
山崎工務店では木曽天然ひのきを要所に使用することにより百年住める家づくりを提案しております。
すばらしい材料の品質を落とさないよう、機械乾燥ではなく自然乾燥にて乾燥しています。
200年間強度が増す材料。凄すぎですね!
そういった材料を最大限に生かし提供することが自社の責任でもあると考えております。
圧倒的な年輪の数!
長野の厳しい環境で育った年輪を併せ持つ!これが耐震やシロアリ、自身のフィトンチッドにより長寿命、高耐久住宅の軸となる。
上記の写真からもあきらかに違うその年輪。一般的なヒノキと比べ見て下さい。
重み、年輪、艶、香り。